成長期 野球肘の原因とは 少年野球でよく聞く悩みに、次のようなものがあります。 ・投げると肘が痛い ・ボールを投げたあとに違和感がある ・以前より強く投げられない ・休むと良くなるが、再開するとまた痛くなる こうした状態は「投げすぎ」が原因と言われることが多いですが、実際にはそれだけではありません。 現場でよく見るカラダの動き 現場では、次のような動きがよく見られます。 ・腕だけで投げている ・踏み出した足で止まれずカラダが流れる ・投げる瞬間にカラダがブレる ・毎回フォームがバラバラ 例えば、踏み出したあとにカラダが前に流れてしまう選手。 この場合、力を受け止めることができず、肘に負担が集中します。 なぜこの問題が起きるのか 「投球数を減らそう」「フォームを直そう」 こうした対策は大切ですが、改善しないケースも多く見られます。 理由は、カラダの使い方が変わっていないからです。 ・毎回違う動きで投げている ・一部の場所に負担が集中している ・無理に力を出している この状態では、休んでも再発を繰り返してしまいます。 本当の原因 野球肘の本当の原因は、カラダの使い方にあります。 ・下半身が使えていない →本来下半身で生み出す力を腕で補っている ・体幹が安定していない →投げるたびにブレて肘に負担がかかる ・カラダの連動ができていない →下半身→体幹→腕の流れが途切れている 本来はカラダ全体で力を分散することで、肘への負担を減らすことができます。 しかしこの流れが崩れると、肘に負担が集中してしまいます。 この状態が続くと起こること ・痛みが慢性化する ・思い切り投げられなくなる ・フォームが崩れる ・長期的な離脱につながる 特に成長期はカラダが未完成なため、無理な使い方が大きなケガにつながるリスクがあります。 改善のポイント 大切なのは「投げる量を減らすこと」だけではなく、カラダの使い方を整えることです。 ・踏み出した足でしっかり止まる ・軸を安定させて投げる ・下半身から順番に動かす この3つを意識することで、カラダ全体で力を使えるようになり、肘への負担が減ります。 結果として、ケガの予防とパフォーマンス向上の両方につながります。 まとめ 成長期の野球肘の原因は、単なる投げすぎだけではありません。 本当の原因は ・下半身 ・体幹 ・カラダの連動 といったカラダの使い方にあります。 休ませるだけでなく、動きそのものを見直すことが重要です。 それが、ケガを防ぎながら長く野球を続けるためのポイントになります。 愛泉道院 + Rebodyは 成長期スポーツ専門 〜カラダの使い方を整える体幹ケア施設〜 スポーツを頑張る子供たちがケガなく成長できるカラダづくりをサポートしています。
