少年野球 同じ場所を何度も痛める子に共通すること

少年野球 同じ場所を何度も痛める子に共通すること|原因と改善

「治ったと思ったのに、また同じところが痛くなった」「練習を再開すると、いつも同じ場所を痛がる」
少年野球を頑張る子供たちに、こんな様子はありませんか?

・投球を続けると、いつも同じ肩や肘が痛くなる
・走ったり、踏み込んだりすると同じ場所に違和感が出る
・休むと落ち着くのに、練習を再開するとまた痛む
・痛い場所をケアしているのに、繰り返してしまう
同じ場所を何度も痛める場合、痛みが出ている場所だけでなく、その場所に負担がかかり続ける理由を考えることが大切です。

同じ場所を何度も痛める子に共通すること
① 痛みが出る動作が変わっていない
例えば、投球時に肩や肘へ負担がかかる動きを繰り返している場合、休んで痛みが落ち着いても、同じ動作を再開することで再び症状が出ることがあります。
痛みが落ち着いたことと、負担の原因が解消されたことは同じではありません。

② カラダの一部に負担が集中している
野球の投球や打撃では、足元から股関節、体幹、腕へと力を伝える全身の連動が重要です。
しかし、股関節がうまく動かせない、片足で安定できない、カラダをひねる動きが苦手といった特徴があると、動作の中で別の部位が多く働き、負担が偏ることがあります。
もちろん、これらの特徴だけで痛みの原因を断定することはできません。実際の動きや痛みの状態を確認する必要があります。

③ 練習量や回復がカラダに合っていない
カラダの使い方だけでなく、投球数や練習頻度、休養、睡眠、成長期特有の変化なども、痛みを繰り返すことに関係します。
特に成長期は、本人が頑張れるからといって、カラダが同じ負荷に耐えられるとは限りません。
痛みが出るタイミングや練習量を振り返ることも大切です。

痛い場所だけをケアすればよい?
痛みがある場所を休ませたり、適切な処置を受けたりすることは大切です。
ただし、同じ痛みを繰り返す場合は、痛みが出る動作、カラダの動き、練習量なども確認する必要があります。
フォームだけを無理に修正したり、筋力トレーニングだけを増やしたりするのではなく、今のカラダでどのように動いているかを確認することが、改善への手がかりになります。

繰り返す痛みはカラダ全体から考える
同じ場所を何度も痛める子は、痛みが出ている部分だけでなく、動作のクセや負担のかかり方、練習量などを見直すことが大切です。
特に、成長期の野球では「痛みが引いたから大丈夫」と自己判断せず、繰り返す痛みがある場合は医療機関などで原因を確認しましょう。
投球時の肩や肘の痛みがある場合は、無理に投球を続けないことも重要です。
所沢で少年野球のカラダの使い方改善をサポートしている現場でも、痛みのある場所だけでなく、実際の動きを確認することを大切にしています。

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